がんセンター

センター長ご挨拶

がんセンター長兼化学療法担当部長
諏訪裕文

当院では、がんセンターとして、関連する診療科が相互に協働して、手術、放射線治療、薬物療法を効果的に組み合わせた集学的治療を提供しております。令和3年4月1日付で厚生労働省からがん診療連携拠点病院の指定を取得し、地域の医療機関と更なる連携を構築しております。がん相談、緩和ケアも含めて、当院の有するPETを含めた各種診断装置、30床の外来化学療法室、いずれも強度変調放射線治療(IMRT)が可能な2台の最新型の画像誘導放射線治療装置(内1台は動体追尾式の治療が可能な最新鋭装置)をフル稼働し、19室ある手術室を有効に活用して、より一層的確かつ迅速な悪性腫瘍の診断・治療を進めて参る所存でございます。