初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 96 14 43 45 - 15 1 8,7
大腸癌 36 50 57 74 - 25 1 8,7
乳癌 43 61 - -   10 1 8,7
肺癌 100 28 71 76 - 62 1 8,7
肝癌 20 27 - - - 72 1 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

当院の特徴として肺がんが最も多く、次いで大腸がんと胃がんとなっております。
地域の医療機関と更なる連携を構築しつつ、がん相談、緩和ケアも含めて、当院の有するPETを含めた各種診断装置、30床の外来化学療法室、いずれも強度変調放射線治療(IMRT)が可能な2台の最新型の画像誘導放射線治療装置(内1台は動体追尾式の治療が可能な最新鋭装置)をフル稼働し、19室ある手術室を有効に活用して、より一層的確かつ迅速な悪性腫瘍の診断・治療を進めています。
※初発の「StageⅠ~Ⅳ」と「不明」、および、「再発」の各項目について、患者数が10未満の場合は、該当する項目の値を、-(ハイフン)として記載。