最終更新日:2022年6月9日
基本診療機能
- 24時間365日断らない、1次〜3次救急に対応する
大規模「ER型救命救急センター」 - 小児救命救急医療と小児重症専門医療に対応する
小児集中治療室(PICU) - 妊婦および新生児に対する
「周産期医療センター」 - 5疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・精神疾患※)、
およびその他政策医療の提供(※身体合併症を伴う患者に特化) - 地域におけるがん医療の充実を図る
「がん診療連携拠点病院」
施設特徴
1. 高度な救急医療・周産期医療・専門医療機能を存分に発揮できる環境
- 救命救急センター、手術室、各階重症ゾーン、感染症外来・感染症/病床・屋上ヘリポートを直結する救急および感染症専用エレベータの設置
- 救命救急センターの機動性と対応力を高めるために、救急専用CT/一般撮影装置/アンギオ室と内視鏡部門の隣接配置
- ハイブリッド手術室やロボット手術室を含む18手術室の設置、日帰り手術の推進
- 周産期医療センター&メディカルバースセンターにおける産科外来、母体・胎児集中治療室(MFICU)、新生児集中治療室(NICU)等の集約配置
- がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病に対する“専門医療のセンター化”(循環器センター、神経・脳卒中センター、がんセンター、消化器センター、呼吸器センター、生活習慣病センターなど)
- 診断と治療のための最新鋭の診断装置(PET-CTなど)、治療設備(2台のIMRT機能を有するリニアックなど)、および30ベッドの外来化学療法室など
2. 「わかりやすさ」と「ゆとり」をあわせもつ患者本位の病院」
- 温かみと落ち着きのあるゆとりを演出するシックな木目調の病棟と病室
- 迅速な患者対応を可能にする病棟配置と、病室の距離を縮めるホール型スタッフステーション
- 4床室での各床プライベートウィンドウ設置による個室感の創出
- 利便性を重視した外来関係部門(診察、処置、生理検査、採血、採尿)の2階集約配置
- 美味しい病院食への取り組み高機能を有する最新調理機器の導入と選択メニューの取り入れ
3. 災害時も機能し続ける安全・安心の拠点病院
- 大規模地震発生時にも医療機能を維持できる免震構造の採用
- 自家発電設備、受水槽等の上階設置
- 多数の患者さんを収容可能なスペースの確保と医療ガスの配備
4. 教育・研修・研究機能の充実したマグネットホスピタル
- スキルラボ、教育研修室:院内・院外研修、医師・看護師・技師等のコメディカルの研修、研修医教育、専門医教育
- クリニカルリサーチセンター:大学・他の医療機関との共同研究
- マグネットホスピタル
5. 環境に優しいエコホスピタル
- 大規模な太陽光発電の設置、コージェネ(排熱の給湯利用)の導入、雨水・井水の利用
- 屋上庭園、屋上緑化、透水性舗装およびグラスパーキング
- LED照明、病室ルームエアコン空調など種々の省エネルギー対策