最終更新日:2020年7月15日
阪神尼崎地区のこどもの神経疾患に幅広く対応します
乳幼児期から青年期におきる神経疾患、特に小児てんかんや発達障害を中心に、脳炎脳症、自己免疫性神経疾患、神経筋疾患など幅広く診療を行っています。小児病棟には3台のポータブル脳波計を備え、意識変容や頻発するてんかん発作では長時間ビデオ脳波記録を行い、脳機能の評価・発作評価を行っています。脳炎脳症などの急性期疾患では、小児救急集中治療科医師と連携し神経集中治療を行っています。また、他の小児関連科やリハビリテーション科と連携し、急性期の診療だけでなく、てんかんや脳神経疾患に伴う障がいを持つ患者さんのトータルマネジメントを含め、患者さんが日々の生活を安心して過ごしていけるよう安心で誠実な診療を目指しています。