小児感染症内科

概要と特色

高度な専門性を有するAGMCの小児部門において、小児医療の基本となる感染症を中心とした診療を行います。小児は基本的にウイルス感染が多く、大半は経過観察のみで改善します。しかし、遷延する発熱、呼吸器症状、消化器症状においては他の疾患群も含めて診断および治療に苦慮することがあります。また、基礎疾患を有する児では感染時に病状が悪化するため、悪化予防を含めた適切な対応が望まれます。


当科では、このような症例に対して他科および小児専門施設と連携をとりながら診療に当たります。

小児感染症内科4つの柱