科長ご挨拶

兵庫県立尼崎総合医療センター耳鼻咽喉科・頭頸部外科科長 森田武志よりご挨拶

ご挨拶

尼崎病院・塚口病院時代の耳鼻咽喉科という名称に頭頸部外科を加え、当科は「耳鼻咽喉科・頭頸部外科」となりました。名称の変更だけであり従来からの診療内容に変化はありませんが、頭頸部腫瘍の診断・治療を、当科がこれまでも専門的に行ってきたことを明確にしました。
新病院となり、従来よりも更に検査・手術機器が充実し、耳鼻咽喉科・頭頸部外科疾患全般に高度な医療を提供できる体制が整いました。今後も、更に安全で適切な医療が提供できるよう科員一同努力していく所存です。

患者さんへのメッセージ

耳鼻咽喉科・頭頸部外科は、人間の5感のうち聴覚・嗅覚・味覚の3つを扱う診療科です。また、発声・嚥下といった大事な機能も当科の守備範囲です。さらに、頭頸部領域(鎖骨から上の部位)の腫瘍も当科が担当します。扱う疾患は非常に多岐にわたりますが、どの分野の病気でも、病気を治すことのみではなく、皆様ができるだけ快適に暮らせることを目指して医療を提供いたします。
地域の耳鼻咽喉科診療所の先生方とは定期的に勉強会などでお会いし、連携をとっております。限りある医療資源を有効に利用していただけるよう重症の方は病院で、軽症・病状の安定した方は診療所で診療を受けて頂く病診連携を積極的に行なっています。このため原則として手術など急性期の治療が終了すると紹介元の耳鼻咽喉科診療所に戻って頂く、もしくは診療所と当院で併診させて頂くことになります。ご協力をお願いいたします。

ご紹介頂く先生方へのメッセージ

毎日3-4診で外来診療を行なっていますが、混雑のため患者さんをお待たせしてしまうことがあります。ご紹介頂く際に地域医療連携センターを通じて、あらかじめ外来予約を取って頂くと患者さんの待ち時間を短縮することができます。緊急の際はこの限りではありませんので、直接ご相談いただければと存じます。科員一同、よりよい医療を提供できるよう努力してまいります。今後とも患者さんのご紹介をよろしくお願いいたします。