急性血液浄化サポートチーム(BPST)
 

急性血液浄化サポートチーム(BPST)

急性血液浄化サポートチーム(BPST)

急性血液浄化療法とは、体外循環を行い、血液浄化器によって血液中の病因物質を除去し、不足している物質を補う治療法です。その対象疾患は急性腎障害ですが、敗血症や心不全、肝不全、代謝障害など多岐にわたります。

血液浄化サポートチームは集中治療部門で施行される持続緩徐式血液濾過透析(CHDF)をはじめとした血液浄化療法が安全かつ効果的に行えるよう、血液浄化療法に精通した医師、薬剤師、栄養士、看護師、臨床工学技士により構成されるチームです。週に一度、血液浄化療法を行っている患者さんを回診して安全に施行されているかの確認や助言を行っています。