ご相談ダイヤル:06-6480-7730(月〜金 9:00〜16:30)

難病患者の就労支援

監修;神戸公共職業安定所 難病患者就職サポーター

どのような相談が多いのか

  • 治療しながら働きたいが何からはじめればよいのか
  • 難病があることを会社に伝えたほうがよいのか
  • 病気のことを会社に伝えたいが、どのように伝えたらよいのか
  • 難病患者の就労を支援する制度はあるのか
  • 他の難病のある方がどのような働き方で、どのような仕事についているのか

難病相談支援センターと連携しながら支援します

  • 病状、通院状況に配慮した働き方を一緒に探します
  • 病状を整理し、病気の伝え方を一緒に考えます
  • 難病患者専用の求人はありませんが、一般求人や障害者用求人から探していきます
  • 就職した方が安心して長く働けるようにサポートします

治療や疾患管理と仕事を両立させる

  • 無理なく続けられる仕事を選ぶこと
  • 通院や休憩などの業務管理について職場の理解と配慮を得ること
  • 自己管理と職場での対処スキルを身につけること

仕事の負荷と回復のバランスが取れる仕事

  • 身体的に無理がない
  • 休憩が比較的自由に取りやすい
  • 疲労回復が十分にできる勤務時間・休日
  • 通院のための業務調整が可能な仕事
    ↳ 具体的にはデスクワークや短時間勤務の仕事に多くみられます

仕事探しの準備

  • 病状の安定に必要な医療的条件を主治医に確認すること
    ↳ 仕事内容や働き方に無理があると体調が崩れやすくなります
  • 自分が就こうと考えている仕事内容や働き方、勤務時間や休日などを伝え無理なく働けるかどうか相談すること

持病の開示・非開示

  • 応募の際ハローワークから伝える
  • 応募書類に記載する
  • 面接時に伝える

就労が決まった方たち

  • ご自身のできること、できないこと、配慮してほしいこと、などが整理できている方が多くみられます。
  • “無理をせず継続できる仕事は何か”、自己理解・仕事理解を深めることが大切です。

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