最終更新日:2021年1月19日
目標
卒後3年目~
- 腎炎やネフローゼ症候群などの診断、治療を行う。
- 末期腎不全患者の透析導入や、急性腎障害の診断、治療を行う。
- 腎生検や血液透析用ブラッドアクセス挿入など基本的な手技を習得する。
- 血液透析当番を担当し、血液透析処方、体液管理、薬剤管理を行う。
- 腎臓内科オンコールを担当し、腎疾患や電解質、急性血液浄化のコンサルトに対応する。
- 内シャント手術やシャントPTA、腹膜透析カテーテル挿入/抜去術を指導のもとで行う。
- 腎病理を理解して、腎生検組織から疾患の診断を行う。
- 学会、研究会で症例報告を行い、論文執筆にとりくむ。
卒後4年目~
- 腎臓内科の外来診療を担当し、腎疾患患者の診断、治療、患者指導を行う。
- 腹膜透析の外来を担当し、腹膜透析の処方、管理、患者指導を行う。
- 集中治療領域での全身体液管理、急性腎障害の診断・治療、各種急性血液浄化療法を行う。
指導医
竹岡浩也、田中麻理、池田昌樹
学会認定施設
日本腎臓学会研修施設、日本透析医学会認定施設、高血圧認定研修施設
研修をご希望の初期研修医、医学部学生の方へ
当科に関心のある方、あるいは当科での研修を希望される方は是非とも一度見学にいらしてください。