心臓血管外科

新生児から高齢者まで、あらゆる心臓の病気と闘います

心臓血管外科は、昭和43年の開設以来、本邦における循環器疾患の外科治療をリードしてきました。特徴は、新生児から超高齢者まで全年齢層において、先天性及び後天性心疾患、大血管疾患、末梢血管疾患など、およそ全ての循環器疾患を対象にしていることです。新病院(AGMC)になってER型救急部が発足し、小児成人問わず急性疾患に対するニーズが増加しています。当科でも救急部、手術室、麻酔科、集中治療室との連携を見直した結果、緊急手術数は増加しました。これからもno refusal policyを実践するため、各部署との連携を一層強化し、スタッフ一丸となって頑張ります。

心臓血管外科の特徴