最終更新日:2024年4月30日
乳腺外科のご紹介
わが国では乳がん患者数が増加し、生涯で10人に1人が罹患する一方で、5年相対生存率は91.1%と高く、がんの治療を受けながら生活されている方が多いのが特徴です。(最新がん統計より)
さらに、乳がんの治療は急速な進歩を遂げており、新しい選択肢(主に薬物療法)が毎年のように加わっています。
当科では乳がんを主な対象として、早期発見のための検査、根治性と整容性のバランスを考慮した手術、最新のエビデンスにもとづいた薬物療法や放射線療法を、各科・各部門のスタッフと連携して最高水準の乳がん診療を提供しています。