平成28年5月13日に当院で初となる経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)を実施し、手術に成功しました。患者さんの術後経過は極めて良好で、術前にあった歩行時の呼吸困難も消失し、術後5日目に退院されました。 本治療は大動脈弁狭窄症に対する新しい手術で、カテーテルを用いて人工弁を運搬して留置するため、従来の外科手術と比較すると患者さんの肉体的負担が大きく軽減されます。 本治療についての相談窓口は循環器内科 火曜外来(担当 当麻)が中心となりますが、他の曜日や心臓血管外科外来を受診いただいても結構です。以下の当院の広報誌も御参照ください。 広報誌「あまが咲きだより5月号(No.24)」を開く 最終更新日:2016年5月20日