ご挨拶
前眼部、中間透光体、後眼部、眼付属器に到るまですべての領域に対応しております。日々の眼科診療を誠実に行い、受診される患者さん、地域医療機関の信頼を得られるような眼科となるよう心尽くします。よろしくお願いいたします。
患者さんへのメッセージ
見にくい、涙がでる、目やにが出る、乾いた感じがする等、日々の生活の中でいろいろな眼の悩みがあります。最新の検査機器でしかわからない病気もあります。いろいろな分野の医師があなたの悩みを解決していきます。そのなかで涙や涙の通り道の診療は、当院での特徴となっています。どんなことでも、どうぞ眼科を受診し、ご相談下さい。
ご紹介いただく先生方へのメッセージ
地域医療室を通じて診療予約をとっていただくほか、診療に対するご相談に常時対応していきたいと考えています。涙道疾患、白内障、眼瞼疾患、眼腫瘍、斜視弱視、ロービジョンケア診療の必要な患者さんのご紹介をお待ちしております。遠方から来られます涙道疾患の診療に対しては、なるべくご負担のない診療方法を考えますので、ご相談ください。小児涙道疾患診療についても、日帰り全身麻酔での手術対応が可能となりました。質の高い医療を提供していくため、今後も日々努力します。今後ともよろしくお願いします。
「第36回日本眼瞼義眼床手術学会」開催のご案内
本学会は、1990年に小川豊先生(関西医科大学形成外科名誉教授)が形成外科医、眼科医、義眼師を含め設立された「義眼床手術研究会」から発展した学会になります。形成外科、眼科の領域を超えて手術方法や技術を議論する、あるいは義眼師も積極的に意見を述べる専門領域を横断した議論の場が提供されております。第36回のテーマは「和」としました。形成外科医、眼科医、そのほかの領域の方々が、お互いを尊重し、認め合って協力することによって、大きな力が生まれると思います。義眼台の薬事承認に向けて、あきらめずに活動を継続してくださっている慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター 副センター長 トランスレーショナル部門、再生医療等支援部門 教授の許斐 健二先生、今話題のIPL治療を含めたマイボーム腺診療に関しまして東邦大学医療センター大森病院眼科教授 堀 裕一先生、愛媛大学眼科教授、日本涙道涙液学会 理事長の白石 敦先生を中心とした涙道診療に関わる仲間による講演を予定しています。(第36回日本眼瞼義眼床手術学会HPより引用)
会期 | 2025年2月15日(土) |
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会長 | 当院眼科部長・眼科科長(涙道・一般眼科部門長) 宮崎千歌 |
テーマ | 和(わ) |
会場 | 高知県立県民文化ホール オレンジホール |
主催事務局 | 当院眼科 |