放射線部の業務と特色(核医学検査部門)

核医学検査部門

核医学検査(アイソトープ検査)

核医学検査は、最初に微量の放射線を放出する薬剤を注射します。検査により異なりますが、注射直後から数時間後に目的の臓器などに薬剤が集まります。体内に集まった薬剤から放出される放射線を装置で撮影することにより、血流や代謝などの機能を調べる検査です。検査内容によりますが、他の放射線検査と比べて検査時間が長くかかります。(30~60分)また、午前と午後の2回に分けて撮影を行ったり、注射日と撮影日が異なる場合もあります。

PET-CT検査

PET-CT検査は、最初に病気の場所などに集まる性質をもった放射性の薬剤を注射します。組織に集まった薬から出る放射線を装置で撮影して画像にします。FDG(フルオロデオキシグルコース)という薬を使って体内のブドウ糖の集まりを調べて、病変や転移の有無を診断する検査です。

核医学治療

放射性医薬品を用いて、甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症・甲状腺癌)、転移性骨腫瘍の治療を行っています。

また、当センターでは7Fに核医学治療用病室を1室保有しており、1週間の入院(月曜日に入院し金曜日に退院)にて甲状腺疾患の治療を行うことができます。