最終更新日:2021年6月10日
当心臓血管外科の特徴
兵庫県立尼崎病院 心臓センターは1968年に開設された50年以上の歴史のある施設です。新生児、複雑心奇形を含めた先天性心疾患、虚血性心疾患や弁膜症などの後天性心疾患、大動脈解離や大動脈瘤などの大動脈疾患、さらに閉塞性動脈硬化症などの末梢動脈など心臓血管系のすべての外科治療を扱っています。動脈瘤のステント治療(EVAR、TEVAR)、大動脈弁狭窄症のカテーテル治療(TAVI)は現在循環器内科主導で行っていますが、当科とは大血管チーム、TAVIチームを組織して治療にあたっており、心臓血管外科の研修者も興味のある者は資格を目指した研修を受けることができます。
指導医
指導医:田村 暢成(科長)
連絡先:amacvs@gmail.com
初期研修医の募集
初期臨床研修プログラムでは、選択期間において当科をローテートすることができます。また、県立病院群からの選択研修も受け入れています。選択期間は、各自の研修計画にあわせて柔軟に対応します。
後期研修医(専攻医)の募集
当科では、当院および他院で初期臨床研修を終えた方を後期研修医(専攻医)として採用しています。
連絡先:amacvs@gmail.com