脳神経外科

脳卒中は時間との勝負です。進化する脳神経外科。

脳神経外科では、正確な診断と的確な治療を迅速に行うことが必要で、MRI、CT、脳血管撮影など診断機器の利用や、手術、血栓溶解療法やカテーテルによる血栓回収療法にも24時間体制で対応しています。また、産婦人科小児科とも力を合わせて、妊婦さんや小児の疾患にも積極的に対応していきます。そして、患者さんの早期社会復帰を果たすために、リハビリテーション科地域医療連携センターとも緊密な連携をとりながら、病院が一つのチームとなって取り組んでまいります。

高度な診断機器や治療機器が備わっていますので、患者さんにとって最適な医療と療養環境を提供する病院のマネージメント・サービスをも利用して、脳動脈瘤、顔面けいれんや三叉神経痛などの予定手術や難易度の高い治療にも力を入れています。

脳神経外科5つの柱

脳神経外科5つの柱①6名の脳神経外科専門医で脳神経外科疾患全般を取り扱い、②手術中にも脳波・SEP・MEP・ABRなどでモニタリングして安全性を確保、③開頭手術のみならず低侵襲で的確な治療、④エビデンスに基づき患者さん・ご家族の石を尊重する治療方針決定、⑤セカンドオピニオン等ご相談にも積極的に対応