最終更新日:2024年6月4日
2024年3月より日本感染症学会認定施設になりました。当院で経験された症例は、指導医の下、専門医資格の申請の際に登録できます。
初期研修では2年目以降の選択診療科ですが、おかげさまで毎年6割の初期研修医の先生が当科の研修を選択しています。現在、症例数と指導体制の関係で毎月初期研修医3名、後期研修医1名までお受け入れしております。毎年多くの研修希望者がおられるため、現時点では院外からの研修は兵庫県立病院からお受け入れしています。
研修理念
内科医師としての知識、態度、考え方の習熟を基礎として、自分で考え行動できる訓練を行うことが重要と考える。また、患者さんの最適なマネジメントの提供を目指したコンサルト科とのコミュニケーションを学ぶ。そのためにspoon feedingな学習ではなく、自主的に考える訓練を主眼に置いている。
当施設の特徴
日本でも屈指の救急受け入れ件数に伴い、幅広い感染症疾患を経験することができる。中でも感染性心内膜炎の症例は豊富である。総合病院としてほとんどの診療科から院内コンサルトを受け、さらにER総合診療科とも連携し、HIVや渡航後の発熱の診療にも携わる。
研修医教育実績
2021 | 2022 | 2023 | |
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院内 | 10人 | 15人 | 16人 |
院外県立病院 | 15人 | 2人 | 6人 |
当科での研修に関心がある先生は是非見学に来て下さい。お待ちしています。